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大連はかつて日本が敷設した南満州鉄道、通称「満鉄」の拠点でした。
中央の建物は鉄道局が現在も使っている。
その一部は「満鉄旧跡陳列館」になっているらしいが、個人では入れないらしい。
先人だちと現地の人たちに思いを馳せつつ。
「満鉄旧跡陳列館」は事前に旅行代理店に申し込んで、ツアー形式でないと入れない。と『地球の歩き方』には書いてあったのだが・・・
ドアに携帯番号が書かれた張り紙があった。
そうだ、ノキアの木の葉形携帯を持ってたっけ。ダメモトでかけてみると・・・
入れてくれた!ここは受付。
聞くと、2009年秋から個人でも入れるようになったとのこと。
これは満鉄当時の金庫。今は倉庫。
館内は展示室以外は撮影OK
浮き彫りの部分は昔は金メッキが施されていたそうだ。
満鉄当時使われた大テーブル
Dio目線。
住みたいなあ。
その夜見つけたマンホールに「満鉄マーク」が!
今でも一部のマンホールには満鉄マークが記されたものがあると聞いていたけど、ホントにあるとは!
そのマンホールの前にあった建物。
やはり時代を感じる。
翌朝再び満鉄旧跡陳列館へ。
担当者に駅コレの資料を渡す。
満鉄本社で実際に使われたカップ。薄いけど満鉄マーク見えますか?
満鉄旧跡陳列館では当時使われた満鉄グッズを売ってます。レプリカではなく全部当時使われた本物。だから売切れたらそれで終わり。このカップは日本円で1万5千円ほどしました。 カップや食器、江戸切子、ワイングラス、文房具、測量器具・・・その全てに満鉄マークが入っています。
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